秋の動植物を観察しましょう

多摩市生きもの調査隊の皆様

いつもたくさんの観察報告ありがとうございます。
残暑が本当に厳しいですが季節は進んでおり、報告される動植物も秋らしくなってきました。

ヒガンバナ開花の報告が入り始めました。
https://www.inaturalist.org/observations?d1=2024-04-01&project_id=tama-city-biodiversity-survey-team&taxon_id=164975
ススキの花(穂)の報告も増えてきました。
https://www.inaturalist.org/observations?d1=2024-04-01&project_id=tama-city-biodiversity-survey-team&taxon_id=165474

赤トンボと呼ばれる、アカネ属のトンボのなかまの報告も増えてきました。
今年は、成虫ではミヤマアカネ、マユタテアカネ、コノシメトンボ、リスアカネ、ナツアカメ、ネキトンボの6種の報告があります。
https://www.inaturalist.org/observations?d1=2024-04-01&project_id=tama-city-biodiversity-survey-team&taxon_id=51556
例年数が一番多いアキアカネはまだ報告されていませんが、この週末そろそろ見られるのではないでしょうか。アキアカネは若い未成熟の時期を高地で過ごし、秋に戻ってくる生態を持っています。

連休初日の今日はまだ暑いようですが、明日以降気温も下がって秋らしくなりそうです。
秋は自然観察しやすいシーズンですのでぜひ皆様も観察報告をお寄せください。

Posted on September 20, 2024 11:01 PM by tbc_watanabe tbc_watanabe

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